「好き」だからできること

エコ活動というとどうしても、暑さ寒さを我慢したり、不便を伴ったりといった「我慢すること」というマイナスのイメージがあります。これが、エコ活動をなかなか実行に移せないハードルのひとつになっているのではないでしょうか。
一方で、何かを「好き」だと思う気持ちから生まれるパワーは無限大です。恋をしている人はイキイキ輝いて見えますし、自分の趣味にはつい時間やお金を費やしてしまいます。好きなスポーツや習い事では、上達するために、厳しい練習や失敗したときの悔しさを乗り越えようとします。「好き」だという気持ちがあるから、普段の自分以上の力が出せるのです。
私たちアースリートフェスタ実行委員会は、スキーヤー、スノーボーダーが、年々変化する山の様子を目の当たりにし「このままでは雪で遊べる環境が減ってしまう」という危機感を覚えたことから、集まり発足しました。
私たちも雪が「好き」だから、それを守ることに力を発揮することができます。雪だけでなく、野山の植物や、海の生きもの、四季の移ろいが見せる美しさ、旬に味わう食べ物など、私たちが自然から受ける恩恵を「好き」になってもらえれば、それを守ろうとする行動へと自然に結びついていきます。そこにストイックな辛抱強さは必要ありません。
また、環境に負荷を掛けないためにと乗り始めた自転車や、植樹活動がきっかけで始めた庭づくり、ゴミを減らすための古材を使った工作など、「好き」だから続けていることがあります。
今まで団体として各地で植樹・間伐活動をしてきましたが、参加している方はみなさん笑顔で、実に楽しそうに活動してくださいます。それは「我慢」とはかけ離れたところにある活動です。 自然環境はもちろん、それを守るための活動も「好き」になってもらいたい。それが、アースリートフェスタを通じてみなさんに伝えたい私たちの願いです。 感動を人から人へ
アースリートフェスタでは、来場いただいたみなさんに、見て触って感動を味わってもらえるような仕掛けを用意します。 雪の楽しさ冷たさ、木の温もりと物を大切にする気持ち、プロのアスリートが魅せるパフォーマンスは、みなさんの五感に訴え、その場で感じたことをまわりの人にも伝えたくなるでしょう。
この夏のW杯南アフリカ大会では、日本が試合に勝った翌日、学校でも職場でもその話題が上り、みなさん笑顔で感動を分かち合ったのではないでしょうか?私たちも、そんな誰かに伝えたくなるような感動を与えることで、思いを広く伝えていきたいと考えています。
みなさん、ぜひ会場に来て感動を肌で味わってください。
そして新しい「好き」なもの「大切にしたい」ものを、私たちと一緒に見つけましょう!
アースリートフェスタ実行委員会
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